それは、7月の終わりの突然の日本からの電話で幕を開けました。
電話の向こうでは、週刊文春のB氏が突然切り出された「タリーズの創業時に共同経営されていた中澤さんですよね?」という問いかけでした。
何故?今更??
時に日本は参議院選挙が終わり、民主党が大敗して、タリーズ創業者と名乗る「松田公太」が当選を果たして間もなかった時の事です。
私の日本にいる友人から、その事を聞かされ「ふ〜ん」と言うのが私の感想だったのですが、彼がタリーズを成功させ、伊藤園に売却した大まかな事は遠く離れたニュージーランドでもYahooのニュース等で見ることは出来ます。
��よく成功したな!」と感心していたのも事実ですし、自分が最初に手掛けてきたタリーズがここまでになった事への「誇り」も少し感じていました。
ただしあの時(創業時)に、私の母名義の土地を担保に出して、国民金融公庫でお金を借りていなければ、ここまでにはならなかったでしょう。
話はB氏の電話の内容に戻りますが、「松田氏が本を出版されているのを知っていますか?」との問いかけに、知人や友人からその存在は聞いていましたが「内容」については聞かされてなかったので、「存じていますが、内容については知りません。」と答え、私も一介のビジネスマンでありますので、忙しい日々に追われていますので「電話の趣旨と本の内容をE-mailで頂けないか?」と交渉して、その電話はそこで終了しました。
次の日の朝、メールを受けて「驚愕な捏造」を知りました。
タリーズの成功の話は、その時は読んではいませんが、B氏から送られてきた「どうやって開業資金を工面したか?」の部分と「ビジネスパートナー;ミッキー」の2つの部分の抜粋を頂き、”悔しく”そして”情けなくて”どうしようもありませんでした。
実はこの取材は、私が久し振りに日本に帰国する10日くらい前の事でした。
その後、週刊文春から「私の言葉」として(勿論、言いたい事のほんの一部ではありますが)出版されはしたのですが、その後の松田氏のコメントを見ても謝罪の意向もなく、むしろ”開き直り”でした。
彼が言う「あの本が全て真実!」と開き直るのであれば、私も「真実を一人でも多くの人に伝えていきたい!」
そう思って、このShopのブログには”ふさわしくはない”とは思われますが、私の名誉や家族(特に、将来あの本の存在を知るかもしれない息子)、そして本当の私の事を知って頂いている方々の為にも「消し去られた真実」を綴っていきたいと思います。
先月偶然、この記事を目にしました。
返信削除少し調べて見ましたが、国籍を問わず誰からも好かれるミッキーが「当時のアルバイトたち全員から見放され、勤務態度が悪く、仕事を投げ出した」等、本当の君を知る全てのひとたちが、どちらが真実を話しているか分かると思います。
しかし、意図的なプロパガンダにより、本当に悔しくも情けない思いをしたことでしょう。
遠方より、何も出来ませんが、応援しています。
こんばんは。今更の書き込みですいません。
返信削除私は今月からオークランドにきました。こちらに来る前に偶然このHPを見つけて記事を読ませていただき、衝撃を受けたので、書き込まずにいられませんでした。
たまたま同じ大学を卒業していたことと、証券会社に勤めていたので、会社創業者、経営者に会う機会もあり、彼の本を購入して読んでいたからです。もちろん昨年の選挙出馬の際応援していましたし、今後の活躍に期待していました。
ホントにがっかりです。
真実を見極めることは本当に難しいですね。
けどうそはいつか周りに見破られますし、何より本人の心から永遠に消えないと思いました。ミッキーさんの話が真実であれば尚更です。彼は巨額のお金と地位を手にしたかもしれませんが、人生の勝者になれるかどうかは分からないですね。
ミッキーさんのHPからは、NZでとても充実した生活を送っていらっしゃるのではと感じました。私の個人的感想ですいません。
私もこちらに来たばかりなので、新たな環境で頑張って行こうと思いました。
近所にSIERRA CAFEがあるので、今度飲みに行こうと思います。
Northに住んでる友です、ミッキーさんには何度か合ってる者です、本当に大変でしたね、私の知り合いが偶然にも松田公太を知ってるので、しかし酷い奴ですね、何も出来ないですけど彼は必ず天罰が降ります。
返信削除みんなの党松田の街頭演説がたまたまあったので実際に話を聞いた事がありますが、一言で言うと胡散臭い感じがとてもしました。この人本当に会社を経営していたのか疑問を強く感じ、彼の本を読みましたが私の考えでは彼は経営のけの字も知らないと思います。
返信削除現在の松田公太という人間は投資詐欺で利益を得ていると睨んでます。よく講演会という名目で裏では投資勧誘しているようです。
ミッキー様
返信削除私は、ニュージーランドに日本から移住した仙台に在住のものです。
松田公太の母は宮城出身で、妹も仙台に住んでいました。
もし、よかったら、メールいただけないでしょうか?